当会機関誌の「手話通訳問題研究」(研究誌)141号と142号に掲載されている「手話この魅力あることば」の連続写真がDVDになりました。
日本語訳の小冊子も同封していますので手話学習にも最適です。
また、全通研会員の皆様へ年4回お送りしております手話通訳問題研究(研究誌)と併せて学習することで、さらに深く手話学習ができるように編集してあります。
◆鴻野 一緒 氏(石川県)「手話は誇り」
(研究誌141号収録)
幼い頃、ろう学校や家庭内で手話を禁止され、両親とですら思うように会話ができなかった鴻野さん。それでも「手話に誇り」をもって活動を続けてきました。そして、ろうあ運動の大切さを知りさまざまな運動を精力的に行ってきた様子を語っています。
◆古知 きよし氏(静岡県)「ろう学校・戦争・ろうあ運動」
(研究誌142号収録)
ろう学校で初めて手話と出会ったという古知さん。手話表現を理解できた時の喜びを語っています。空襲におびえて生活や仕事をしていたことや、戦後の闇市での体験、参加者の視点で見たろうあ連盟結成前年の貴重な集会の様子もお話しされています。
2018年3月5日発売
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「手話この魅力あることば」仕様変更のお知らせ
「手話この魅力あることば」44にて下記の通り、一部仕様の変更を行いました。
・タイトル画面にチャプターを表示、各出演者の話ごとにチャプター選択画面を追加。
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■読み起こし冊子に間違いがありました。
詳細については下記をご参照ください。
正誤表